ベル工法協会

出展概要

ベル工法

ベル工法

●ベル工法とは
従来、長距離や曲線推進の管材は、高耐荷力管(鉄筋コンクリート管)が用いられ、低耐荷力管(塩化ビニル管)では不可能とされていました。しかし、鉄筋コンクリート管は敷設後30年頃から硫化水素による腐食が進行し、管更生などのメンテナンスコストが大きな負担となっています。ベル工法協会はこの様な現状に対処すべく、腐食に強く耐震性にも優れた塩化ビニル管で長距離推進や曲線推進が可能なシステムを開発しました。
ベル工法は、下水道管渠のメンテナンスコストを大きく軽減し、長寿命化に貢献する「世界初のシステム」です。

●長距離推進
従来の推進工法は管に掛かる周辺摩擦力を全て管に負担させていたので、耐荷力の低い管は短い推進距離しか掘進できませんでした。ベル工法では、管に掛かる周辺摩擦力を仮設のインナー装置に負担させて、管への負担を大きく軽減したことにより、耐荷力の低い管(塩化ビニル管)でも長距離推進と曲線推進を可能にしました。

●ベル工法の特長
①塩ビ管を用いて、1スパン250m、60Rの長距離曲線推進が可能。(複数曲線に対応)
②発進立坑φ2500mm、到達立坑φ1200mm
③呼び径φ300・350
④自走式計測ロボットによる管内測量
⑤万が一障害物に遭遇した場合は引抜きを行い、トラブル対応が可能
⑥礫対応型掘進機を開発

●主な受賞等
①H19年度イノベーション実用化助成事業(NEDO)
②第12回国土技術開発賞最優秀賞
③第4回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞
④NETIS登録 No.KT-15038-A

長距離曲線推進 理論

推進管と土との周面抵抗力を分割させて管内のインナー装置に負荷させることにより、長距離推進に対応しています。インナー装置には、推進管の許容耐荷力より下回る本数ごと(標準16m)にインナー支持装置(支持部材)を設置し、推進管を支持させます。この方式により、周面抵抗力はインナー装置が負担することとなり、許容推進延長は従来の推進管の耐荷力で制限されるのではなく、インナー装置の耐荷力で制限されることとなります。

システム図概略
礫対応型掘進機

平成27年度にベル工法の礫対応型掘進機が開発されました。岩手県大槌町の震災復興工事にて工法が採用され、粗石混り土での916m(9スパン)の推進を完工しました。

礫対応型掘進機

出展者情報

小間番号
B-751
出展ゾーン
建設
住所
〒101-0031 東京都千代田区東神田1-11-6-202
TEL
03-5846-9870
FAX
03-5846-9872
URL
http://miclo-mcl.com/vel/
担当
担当者:苗田徳照   担当部署:事務局   メールでのお問合せはこちら
担当者
苗田徳照
担当部署
事務局
メール
vel@miclo-mcl.com

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