オープンシールド協会

出展概要

オープンシールド工法

オープンシールド工法ブース展示概要

本工法は、オープンシールド機を使用して、プレキャスト製品のボックスカルバートやU型開渠を地中に埋設する工法です。

特に、家屋が近接した開削工法では施工困難な狭い場所の水路や河川の新設・改築、交通量の多い道路での施工や鉄道・橋脚等の重要構造物に近接した箇所の施工、軟弱地盤や地下水のある地盤での施工、限られた用地の中で、安全、経済的な急速施工が可能です。

本工法は、以下の特長があります。
(1)開削工法より施工幅が小さく、狭い場所の施工に適します。
(2)開削工法のような土留矢板の根入れがないので、周辺への影響が少ないです。
(3)地中に埋設したボックスカルバートの両測部・底部に可塑状の裏込注入材を充填するので、地山の緩みが少ないです。
(4)工期は、同規模程度の開削工法に比べ、20~30%程度短くなります。

【実績】
実績件数:991件
最大断面:□ □-3.5×3.5(二連ボックス)
        □-7.0×5.0、U-5.6×1.6
最小断面:□-0.7×0.7、U-0.5×0.9

ブースでは、工法概要、最新の施工事例、新技術であります「オープンシールドNOSⅢ型覆工桁工法」の施工例を紹介を行います。
また、工法適用に当たっての最適な施工方法のご提案やご相談を無料で承ります。
ぜひ、オープンシールド協会ブースヘお立ち寄りください。

オープンシールド機・U型開渠・敷設函体内
オープンシールド工法の概要

オープンシールド工法は、オープンシールド機で土留めをしながら、プレキャスト製品のボックスカルバートやU型開渠を敷設する工法です。
<施工方法>
上部が開放されているオープンシールド機を使用して、シールド機前方に配置したバックホウにより掘削・排土、ボックスカルバートはクレーンで据付け、シールド機後方の敷設したボックスカルバート上部を直ちに埋戻します。
シールド機の推進は敷設したボックスカルバートを反力にしてシールドジャッキにより推進します。
推進に伴って生じるボックスカルバートの両側部及び底版直下テールボイド(空隙)には、可塑状の裏込注入材を充填します。
以上の工程を繰り返してボックスカルバートを敷設していきます。

道路したにボックスカルバート敷設する場合は、日々の作業終了後シールド機上に覆工板を設置することにより、交通開放が可能です。
水路や柵渠の改築の場合は、シールド機にバックホウ、函体吊り下ろし設備を載置することにより、開削工法では施工ができない家屋が近接した水路の改築施工が可能となります。

工法概要
施工例-1

- 眼鏡橋(長崎県)のある河川のバイパス函渠敷設 -
施工場所:長崎県長崎市
施工年度:平成15年度
敷設函体:□-5.0×6.15 L≒152m
土質  :凝灰質礫岩

長崎県長崎市の国の重要文化財である「眼鏡橋」のある中島川での河川改修工事です。
この地域は、昭和57年7月に最大1時間雨量127.5mmの集中豪雨により、多くの家屋や観光施設が浸水しました。
このため、治水事業が計画され、観光名所としての景観の配慮や工期短縮・騒音の低減などを考慮し、オープンシールド工法が採用されました。

施工写真(施工前、施工中、オープンシールド機)
施工例-2(最近の施工例)

<施工例1>
- 雨水函渠新設 -
・施工場所:福岡県北九州市
・敷設函体:□-2.0×1.8 L≒150m
・土質  :埋土(礫質土)、礫混じり粗砂
・地下水位:G.L.-0.9m

家屋が両側に近接したバス路線である道路下に、雨水函渠を新設。
開削工法では1車線確保ができないため、オープンシールド工法が採用されました。

<施工例2>
- 河川改築 -
・施工場所:鹿児島県鹿児島市
・敷設函体:□-3.0×1.4、□-3.0×1.5 L≒430m
・土質  :盛土、砂質土
・地下水位:G.L.-3.0m以下

交通量の多い国道脇の河川改築。
河川用地内での施工であり重機等が国道側に配置できない等のため、オープンシールド機にバックホウ、函体吊り下ろし設備を載置して施工。

<施工例3>
- 雨水函渠新設 -
・施工場所:沖縄県石垣市
・敷設函体:□-2.0×2.0 L≒180m
・土質  :礫混じり砂、シルト混じり砂礫、琉球石灰岩
・地下水位:G.L.-1.9m

家屋、ビルが近接した道路下に1車線を確保して雨水函渠を新設。
地盤上部は自立性のない礫混じり砂等であり、地盤下部はN値>50の琉球石灰岩のため土留矢板(鋼矢板)の打込みができず、また、1車線を確保する必要があることから、オープンシールド工法が採用されました。



施工写真(施工例1、2、3)
新技術(オープンシールドNOSⅢ型覆工桁工法)

<工法概要>
本工法は、交通量の多い道路横断箇所で最小限の交通規制でボックスカルバートを横断敷設する工法です。
施工は、道路横断方向に作業帯を分割して桁鋼材(覆工用桁材)を道路縦断方向に並列敷設・一体化して覆工設備とし、その直下にオープンシールド機(NOSⅢ型(推進タイプ))を使用して、プレキャストボックスカルバートを横断敷設します。
<特長>
・非開削工法より安価。
・覆工板を使用しないので、覆工設備高さが小さく、低土被り条件での函渠敷設が可能。
・覆工板を使用しないので、覆工板のバタツキ等による騒音・振動やメンテナンスが殆ど発生しない。

※写真は、オープンシールド機NOSⅢ型(推進タイプ)が覆工用桁材下を推進中の施工状況です。

施工イメージ図&施工状況

出展者情報

小間番号
C-814
出展ゾーン
建設
住所
〒185-0032 東京都国分寺市日吉町2-30-7植村技研工業㈱内
TEL
042-574-1181
FAX
042-571-1234
URL
http://www.open-shield.com
担当
担当部署:事務局   メール:nos@open-shield.com
担当部署
事務局
メール
nos@open-shield.com

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